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日本留学:大学职业教育应何去何从

沪江2015-08-04 10:57

  元タイトル:大学の職業教育、あるべき姿は?シンポジウム「今問いなおす、高等教育システム」

  原标题:大学的职业教育应有怎样的姿态?“今日我们重问高校教育体系” 研讨会召开

  高等教育シンポジウム「今問いなおす、高等教育システム 職業教育と大学、求められる人材像」(朝日新聞社主催、文部科学省後援)が東京都内であった。大学での職業教育はどうあるべきか。既存の大学では社会の変化に対応できないのかなどを議論した。

  由朝日新闻社主办、文部科学省协办的高等教育研讨会《今日我们重问高校教育体系——职业教育与大学 所需人才的模样》近日在东京都内开展。研讨会针对大学应有怎样的职业教育,以及现存的大学能否应对社会的变化,进行了讨论。

  ■ 制度改革めぐり賛否

  ■ 对制度改革赞成与否

  実践的な職業教育をする高等教育機関が新たにつくられる。今の大学や専門学校では産業界の求める人材を育てられないとして文科省の有識者会議がまとめた案を踏まえ、中央教育審議会で具体策を詰めている。

  应重新创造能提供实践性职业教育的高等教育机关。此前,文科省权威人士会议总结的草案认为,现在的大学和专科学校无法培养出产业界所需的人才,以此为据,中央教育审议会对具体政策进行了深入探讨。

  ■ 人文社会系で実学を 経営共創基盤CEO・冨山和彦さん

  ■ 人文社会科学应该讲求实用 经营共创基盘 CEO 富山和彦

  企業再生会社「経営共創基盤」の冨山和彦CEOは、大学を学問の分野で世界で戦うグローバル型(G型)と、地域社会や経済に実践的に役立つ人材育成をする大多数のローカル型(L型)に分けるべきだと主張:

  经营共创基盘——一家企业再生公司——的 CEO 富山和彦,主张大学应该将学问领域分为在世界舞台上竞争的 Global 型(G 型)和占多数的培养协助当地社会和经济的实用性人才的 Local 型(L 型):

  私のG型、L型の主張は、インターネット上で炎上した。大学教員が批判、反発するのは、実学を指導できる人が少ないからだ。教員の仕事を守るために日本の未来をつぶされては困る。

  我的 G 型、L 型主张在网上沸沸扬扬。大学的教授们批判反对的原因是,能指导实用学科的人很少。为了保障自己的教授职位,而葬送了日本的未来的话,这就难办了。

  多くの学生は、大学に高い学費と時間を費やし、(大学で稼ぐ力、実学を学べないので)さらにダブルスクールに高い授業料を払う。大学関係者は恥を知るべきだ。大半の人文社会系で実学を教えるべきだ。博士号をもつ教員にやらせるのはアカデミズムへの冒涜だと言う人もいるが、選民思想もはなはだしい。

  多数的学生在大学里浪费了高昂的学费与宝贵的时间(因为大学里学不到赚钱的能力与实用的技术),还要向校外学塾支付学费。大学相关人员应当知耻。大半的人文社会系应该要教授实用学识。也有人说,这让有着博士名号的教授去做是对学术的亵渎,这还是选民思想太甚的缘故。

  (*译者注:选民,基督教或犹太教中指被上帝选定能被获救的人,与“弃民”相对。)

  実学的な基礎技能こそ教養中の教養。大学教員の言う「教養教育」も結構だが、やれるものならやってみろと思う。高い思考力、洞察力のある文系教員が一体何人いるのか。建前の学術教養ごっこではだめだ。

  实用的基础技能才是素质中的素质,大学教授们所言的“素质教育”也很对,但我觉得能做的事情还是应当去做做看。有多少的文科教授真正拥有很强的思维能力与洞察力?只有表面肤浅的学术素养是不行的。

  ■ 教養・実務型、分けるな 筑波大特命教授・金子元久さん

  ■ 不应将文化素养与实际业务分开 筑波大学特命教授 金子元久

  金子元久・筑波大特命教授は、現行の大学システムの大改革に慎重になるべきだと話した:

  筑波大学特命教授金子元久则谈到,对现在的大学系统进行大改革应该慎之又慎:

  1960年代の高度成長期に日本の大学は大衆化した。企業の拡大(成長)に大学が対応したことが特徴だ。企業には生涯雇用などの人材育成メカニズムがあり、職場単位で知識・技能が伝達された。何を勉強してきたかは関係がなく、組織を支える資質を備えた有名大学卒が好まれた。

  日本的大学自1960年代的高速发展期开始普及。当时的特征是大学应对企业的扩张。企业有终身雇用等的人才培养机构,由职场单位传授知识和技能。与之前所学无关,企业偏爱的是具备支持团队的资质的名牌大学毕业生。

  90年以降、大学進学率は急速に伸びた。高校卒が就く職種の多くは、IT(情報技術)に取って代わられるなどで激減し、進学せざるを得なくなった。

  90年以后,大学入学率急速上升。高中毕业生能从事的职业急速减少,大多数都被 IT(情报技术)取而代之,因而他们不得不继续升学。

  意欲や能力、専門知識は重層的なもので、どれかだけでは機能しない。補完し合うことが必要だ。職業自体が多様化する中、多様なアプローチでこれらの力を統合させるのが大学のあり方だ。大学を教養型、実務型と分けてしまうと、多様な試みを制約することになる。

  意愿、能力、专科知识三者是加成的,缺一不可。因此补充不足以臻完善非常有必要。当职业本身变得多样化时,大学的理想状态就应该是以多样的方式将这些能力一体化。如果把大学分为素养型和实务型的话,就制约了多样性尝试的可能。

  ■ 職業教育の実例 島田晴雄・千葉茂

  ■ 职业教育的实例 岛田晴雄・千叶茂

  次いで、高等教育機関での職業教育の実例紹介があった。島田晴雄・千葉商科大学長は、2009年開設の「サービス創造学部」やアクティブラーニングへの取り組みを説明。東京工科大と専門学校・日本工学院を運営する片柳学園の千葉茂副理事長は、職業教育を担う専門学校への国の支援が乏しいことを訴えた。

  接下来,是高等教育机构的职业教育的实例介绍。千叶商科大学校长岛田晴雄对2009年开设的服务创造学部和对主动学习的投入进行了说明。经营东京工科大学和日本工学院(专科学校)的片柳学园的千叶茂副理事长则申诉了国家对承担职业教育的专科学校的支援的缺乏。

  パネルディスカッションでは、島田氏が「(職業教育をする大学が)できても邪魔にならない。マーケットが相手にしなければ滅びるだけだ」と指摘。千葉氏も「いまの大学制度ではフレキシビリティー(柔軟性)が足りない。新しい学校種は非常に重要な点だ」などと話した。

  在公开讨论中,岛田指出,“建立(传授职业教育的大学)也无妨。如果不考虑市场的话只会灭亡”。千叶也谈到,“现在的大学制度不够灵活。灵活性将会是对新类型学校而言非常重要的一点”。

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(编辑:杨帆)

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