一、南翔小龍包の調理法

　　一、南翔小笼包的制作方法

　　「皮が薄く、アンが多く、汁が多く、形が美しい」ことで有名な南翔小龍包は、上海市民ひいては全国民に親しまれ、誰もが大好きな点心。第4弾国家級無形文化遺産リストに入っている。

　　以“皮薄馅多、汤汁饱满、外形美观”而闻名的南翔小笼包，是一道以上海市民为首乃至全国人民都非常喜欢的点心。它已被列入第四期国家级无形文化遗产名单。

　　二、功徳林素食(ベジタリアン料理)の調理法

　　二、功德林素食(素食者料理)的烹饪法

　　功徳林は旧暦1922年4月8日創業。最初は寺院内で制作されていたが、だんだんと、簡単であっさり味のベジタリアン料理として、社会に広まった。同年、宋慶齢や史良ら「七君子」は、功徳林の常連客となり、ベジタリアン文化の逸話や美談として伝わった。

　　功德林于农历1922年四月初八创立。最早是在寺院内制作的，但渐渐地，其简单、清淡口味的素食者料理在社会上流传开来。同一年，宋庆龄与史良“七君子”成了功德林的常客，造就一则素食者文化的美谈。

　　三、五芳齋粽子(ちまき)の調理法

　　三、五芳斋粽子的烹饪方法

　　五芳齋ちまきの制作技術は、浙江省嘉興市から、長江デルタ地域の漢族伝統手工技術に広まった。漢族が祝日に食べる伝統的食品の代表格で、2010年に国家級無形文化遺産リストに入った。

　　五芳斋粽子的制作工艺起源于浙江省嘉兴市，成为长江三角洲地区汉族的传统手工艺。2010年，作为汉族庆祝节日所食用的传统食品，列入国家级无形文化遗产名单。

　　四、同盛祥牛羊肉泡糢(蒸しパンと牛肉、羊肉の煮込み料理)の調理法

　　四、同盛祥牛羊肉泡馍的烹饪方法

　　1920年創業の同盛祥は、「一緒に栄え、共に幸せになる」という意味だ。2008年、同盛祥牛羊肉泡糢の調理法は、第2弾国家級無形文化遺産リストに組み入れられた。

　　1920年创立的同盛祥，表达的是“一同繁荣昌盛、幸福祥和”的意思。2008年，同盛祥的牛羊肉泡馍烹饪法被列为第二期国家级无形文化遗产名单。

　　五、全聚徳掛炉(あぶり焼き)/経済的な燜爐炉(炉窯焼き)ダックの調理法

　　五、全聚德挂炉/经济型闷炉烤鸭烹饪法

　　北京ダックの調理法には、「掛炉(あぶり焼き)」と燜爐炉(炉窯焼き)」の二大流派がある。2008年、全聚徳掛炉(あぶり焼き)/経済的な燜爐炉(炉窯焼き)ダックはいずれも、第2弾国家級無形文化遺産名簿に入選した。

　　北京烤鸭的烹饪方法有“挂炉”和“闷炉”两大流派。2008年，全聚德挂炉/经济型闷炉烤鸭两项都列入了第二期国家级无形文化遗产名单。

　　六、周村焼餅(中国のパンの一種)の調理法

　　六、周村烧饼的烹饪方法

　　「食べられる文化財」と称えられる周村焼餅の調理法は、2008年、第2弾国家級無形文化遺産名簿に入選した。その悠久なる歴史と精致な制作技法によって、周村焼餅は、山東省淄博(しはく)市の代表的美食となった。

　　被誉为“能吃的文化财产”的周村烧饼的烹饪方法，2008年入选为第二期国家级无形文化遗产名单。其悠久的历史与精致的制作工艺，使得周村烧饼成为了山东省淄博市的招牌美食。

　　七、都一処焼麦(シュウマイ)の調理法

　　七、都一处烧卖的烹饪法

　　都一処焼麦(シュウマイ)館は、乾隆三年(西暦1738年)に創業、277年の歴史を誇る、北京でも有数の老舗。特に、槌で皮を伸ばす独特の優れた技術によって作られる皮には、24節気を示す24枚の花びらがあしらわれ、1枚も欠けることは許されない。

　　都一处烧卖馆建立于乾隆三年(公历1738年)，拥有277年的历史，是在北京都少见的老字号。尤其是那用擀面杖的独特出色技术压出来的面皮，代表着24节气的24片花瓣争奇斗艳，少一片都不允许。

　　八、猫耳朶(中華料理に使われる麺類の一種)の調理法

　　八、猫耳朵(一种面类的中华料理)的烹饪方法

　　猫耳朶は山西省に広く伝わる麺料理のひとつ。2008年6月、猫耳朶の調理法が、国務院から国家級無形文化遺産として認定され、三晋文化の共有財産となった。

　　猫耳朵是一种在山西省被广泛传播的面料里。2008年6月，猫耳朵烹饪方法被国务院认定为国家级无形文化遗产，并成为三晋文化的共有财产。

　　九、蒙自過橋米線(麺料理の一種)の調理法

　　九、蒙自过桥米线的烹饪方法

　　雲南十五大グルメの代表格は、昔からこの地域に広く伝えられている「雲南過橋米線(麺料理の一種)だ。「蒙自(雲南省南部の町)過橋米線」は、中国料理協会から、「中華名小喫(軽食)」の称号を与えられており、雲南省無形文化遺産にも指定されている。

　　云南十五大美食的代表作品，就是自古流传甚广的“云南过桥米线”。“蒙自(云南省南部的城市)过桥米线”，被中国料理协会授予“中华名小吃”的称号，并被指定为云南省无形文化遗产。

　　「中国過橋米線の故郷」には、過橋米線博物館が建設された。

　　在“中国过桥米线的故乡”，还建立了过桥米线博物馆。

　　十、鴻賓楼全羊席(羊の丸煮)の調理法

　　十、鸿宾楼全羊席的烹饪方法

　　清咸豊三年(西暦1853年)創業の鴻賓楼は、天津でイスラム風味の料理を主に取り扱う中華の老舗。料理法や食材の種類が限られているため、全羊席(羊の丸煮)の文化的価値は、その経済価値を上回る。「全羊席」は、国家無形文化遺産保護リストに組み入れられ、名実ともに、「中国宴席の代表料理」となった。

　　清咸丰三年(公历1853年)创立的鸿宾楼，是在天津的一家以伊斯兰风味料理为主的中华老字号。由于料理的方法和食材的种类都十分有限，全羊席的文化价值远远高于它的经济价值。“全羊席”作为国家无形文化遗产保护对象列入名单，实至名归地成为了“中国宴席的代表料理”。

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（编辑：杨帆）