不可思议:日本和尚可以吃荤娶妻?
沪江2015-08-23 09:47
僧侶の結婚
僧侣结婚
日本では、中国を通じて、仏教が入って来ました。現在でも、中国では、僧侶は独身です。
在日本,佛教由中国传入,现如今中国佛教僧侣都还是单身的。
日本でも、浄土真宗の開祖見真大師親鸞師の妻帯迄、独身が原則でした。親鸞師の妻帯によって、以降、浄土真宗では、代々、寺院の子弟が世襲で僧侶に成り、続いて来ました。浄土真宗以外の宗派では、教義上、妻帯は禁止の筈です。
在日本,净土真宗的开祖见真大师亲鸾的娶妻宗法思想出现之前,也是有独身规则的。自亲鸾大师开创和尚娶妻的作法以来,净土真宗门派里的寺院弟子们以世袭的制度代代相承僧侣之位。然而,净土真宗以外的宗派在教义上仍然禁止娶妻。
日本の民族宗教は、神社神道です。なので、仏教が、日本へ伝わり、天皇が仏教に帰依した例が多いですが、天皇の統制で、神仏習合が画策され、本来の仏教では無く、『日本教』化しました。
日本的国教是神道教。因此,佛教传入日本,天皇皈依佛门的例子有很多,在天皇的统一下,策划了神佛两教合一,佛教已不是原来的佛教,变得日本化起来。
後に、江戸幕府が、キリスト教(カトリック)禁教の徹底の為に、寺請け制度を作り、通行手形(身分証明書)の発行、戸籍の管理、葬儀、仏事などの祭祠の執行を行い、その為に、仏教寺院が、江戸幕府の末端の行政組織となり、仏教僧侶が、権力を持つ様になりました。
之后,江户幕府为了彻底贯彻对基督教的禁教政策,制定相关制度让寺院承担相应工作,发行通行证(身份证)、户籍管理、葬礼、佛教祭祀的执行等,为此,佛教寺院成为了江户幕府的末端行政组织,佛教僧侣成为了掌权的一方。
明治政府は、江戸幕府の解体を完全なものにする為もあって、仏教僧侶の権力を奪う手段の1つとして、僧侶の結婚を奨励しました。
明治政府为了将江户幕府彻底瓦解,把鼓励僧侣们结婚作为剥夺佛教僧侣权利的手段之一,。
仏教の教義と戒律は、無視され、僧侶が、政府の奨励によって、結婚する様になりました。
幼い日の私は、浄土宗の寺の稚児行列に参加しました。その時の、その寺の僧侶は、尼僧で、その尼僧は、生涯未婚を通しました。
于是,佛教的教义和戒律被无视,僧侣在政府的奖励政策下,成为了可结婚的群体。
僧侶の飲酒
僧侣饮酒
本来は、戒律で、禁酒です。なので、酒と言う事ができず、酒類の事を『般若湯』と言い、飲酒していました。僧侶の間では、『酒=般若湯』の暗黙の了解が、ありました。
酒は、少量ならば、血行促進効果があり、『薬だ』という感覚もあった様です。
本来按照戒律是禁酒的。所以僧侣相互间不提“酒”,将酒说成“般若汤”,然后饮之。于是乎,僧侣间就有了酒=般若汤的暗号。
僧侶の肉食
僧侣肉食
肉食も禁止ですが、一般の日本人も、明治維新以前は、一部の山の中の住民以外、肉食が一般的ではありませんでした。日本人が、牛肉&豚肉を食べる様になったのは、明治以降です。
虽然也禁止吃荤,但在明治维新以前,一般的日本人除了住在山里面的居民们外,都没怎么吃肉。日本人开始普及吃牛肉、猪肉也是在明治以后的事。
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(编辑:杨帆)
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