悉尼一男子持枪劫持咖啡馆
沪江2015-09-20 09:50
日语原文:
オーストラリアのシドニー中心部のビジネス街で現地時間の今日午前10時前(日本時間の今朝8時前)、銃を持った男とみられる人物がカフェを併設した菓子店に押し入り立て籠りました。オーストラリアのメディアによりますと、犯人は複数で店内には10人以上の客や店員がいて、人質になっているということです。地元テレビ局からの映像には、店員や客とみられる男女が店の窓際に立たされ、両手を上げさせられたり、黒地に白いアラビア文字で「アラーのほかに神なし」と書かれた旗を掲げさせられたりしている様子が映っています。現場は、シドニー中心部の銀行やホテルなどが建ち並ぶ地区の広場に面していて、自動小銃を持った警察の特殊部隊が取り囲み、周辺一帯への立入を禁じています。事件を受けてオーストラリア政府は、国家安全保障会議を開いて対応を検討し、会議のあと、アボット首相は、「こうした政治的な意図による暴力は、人々を恐怖に陥れることを目的にしている。しかし、オーストラリアは平和的で開かれた寛大な社会であり、こうしたものが奪われるべきではない」と述べ、国民にテロの恐怖に屈することなく冷静に行動するよう呼びかけました。シドニーの日本総領事館は、人質の中に日本人が含まれているかどうか情報収集を行うとともに、現地に住む日本人に現場付近に近づかないよう呼びかけています。
参考翻译:
在澳大利亚悉尼中心区的商业街上,于当地时间今天上午10点前(日本时间今天早上8点前),手持枪械的男子闯入并占据了一家兼营咖啡馆的糕点屋。据据澳大利亚媒体方面称,罪犯有多人,店内有10多名顾客和店员,已被劫持为人质。在当地电视台播放的画面中,看到店员及顾客们被迫站在店内窗前,或是高举双手,或是举着用白色阿拉伯文字写着:“除了真主,无他神”的黑色旗帜。事发现场位于悉尼中心区银行、酒店林立的广场对面,已被手持自动步枪的警察特种部队所包围,周围一带拉起了警戒线,禁止入内。受此事件影响,澳大利亚政府召开了国家安全保障会议商讨对策,会议结束后,艾伯特首相说:“这种政治意图的暴力,目的是要人们陷入恐慌。但是澳大利亚是个和平、开放、宽容的社会,任何事情都无法改变这一切。”他呼吁市民不要屈服于恐怖势力,要冷静行动。日本驻悉尼总领事馆现正在收集情报以确认劫持人质中是否有日本国民,并呼吁居住在当地的日本人不要靠近现场周围。
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(编辑:杨帆)
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