双语:日本品牌为何多用外来语
livedoor2016-10-19 14:21
今の日本語の文章や宣伝、企業のロゴブランドの中にはひらがな・カタカナ・漢字に加えて無数のアルファベットが用いられている。かたや中国では比較的最近まで「横文字」の使用には抵抗感があった。何としても外来語を漢字表記する努力を続けてきたのである。
现在日语的文章或宣传、企业的logo品牌中除了平假名、片假名、汉字外,还会使用很多字母。而在中国一直到最近对于“西洋文字”都还有抵触情绪。基本都会将外来语用汉字来表示。
中国メディア・界面新聞は24日、「どうして日本の高級ブランドはみんな西洋の言語を用いたがるのか」とする記事を掲載した。記事は、日本国内に存在するブランド名の多くが英語やフランス語といった西洋の言語から名前を取っており、特に大手化粧品メーカー各社のブランドはその傾向が顕著であると紹介。その理由について考察している。
中国媒体·界面新闻在24日刊登了“为什么日本的高级品牌都用西洋文字呢”这一文章。文章介绍了日本国内的品牌名字很多都是取自于英语、法语等西洋语言,尤其是大型化妆品各厂家的牌子,这方面有着很显著的倾向性。关于此中缘由进行了一番考察。
まず、日本でも19世紀中ごろのペリー来航以前は「漢字至上主義」であり、会社名に漢字が用いられるのが当たり前であったとした。それが開国を経て明治維新を迎え、日本人が西洋化の道を歩み出すと状況が変化、ローマ字が開発されて日本語のアルファベット表記が容易になるとともに、大量の西洋の言葉が日本語に組み込まれるようになったと説明。「総じて、日本人の英語に対する熟知度はわが国より高く、国民による英語ブランドの受け入れも中国人より早かった」と論じた。
首先,在日本19世纪中叶、贝利来航前一直都是“汉字至上主义”,公司名字用汉字是理所当然的事情。但经历开国、迎来明治维新后,日本人走向西洋化的道路,情况因此有了改变。有了罗马字后日语的字母化变得简单,大量的西洋语言融入了日语。结论是,“总的来说,日本人对于英语的熟知度比我国要高,国民接受英文品牌也比中国人早”。
また、国民の西洋化が早く、深く進んだことにより、企業も世界市場を見据え、早い段階から英字表記を用い出したと解説。例として、1872年に「資生堂薬局」として誕生した資生堂が1924年にはローマ字表記の包装を採用し始めたことを紹介した。そして、化粧品会社がフランス語のブランドを多用する背景には、各種化粧品の源流であるフランスに対する敬意とともに、高級ブランドとしてのイメージづくりに有利だという点があるとしている。
另外,因为国民西洋化的进程又快又深的推进,企业也瞄准了世界市场,因此早早地就使用了英文标记。举个例子,1872年作为“资生堂药局”诞生的资生堂在1924年就开始采用用罗马字标记的包装。除此之外,在化妆品公司多用法文品牌的背景下,既是表示了对各种化妆品的起源·法国的敬意,也是作为一种手段利于打造出人们对此持有高级品牌的印象。
記事は、ブランド名はその民族の文化的アイデンティティを示すものであり、文字や言語は最も直観的な表現方法であると説明。「みんな、自らをより美しいものと関連付けることを望んでいる。ブランドもその例外ではないのだ」と結んだ。
文中指出,品牌名体现了民族文化的个性,而文章、语言是最直观的表现手法。对此总结道,“大家都期盼着和比自己更美的事物有所关联。品牌也不例外”。
中国は今、各産業分野において、世界で通用するブランドの育成に国を挙げて取り組んでいる。世界的に歓迎されるブランド名や表記を研究するうえで、日本ブランドの歩んできた道は参考になるかもしれない。しかし一番大事なのは、名前よりも商品やサービスの質であることを忘れてはいけない。
中国现在各个产业领域都在着力打造世界知名品牌,在研究世界上受欢迎的品牌名和标记手法这一点上,也可以参考日本品牌的所经之路。但是,比起名字,更重要的是商品和服务的质量,这个重中之重不能忘记。
(编辑:何莹莹)
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