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日本文化:生活谚语俗语ま行集锦(4)

沪江2016-11-22 13:46

  ■ 昔取った杵柄(きねづか)

  以前鍛えた腕前で、今でも衰えずうまくできること。「杵柄」とは、脱穀や餅つきに用いる杵の握る棒状の部分のこと。

  比喻以前锻炼出的才能,如今也风采不减。“捣杵柄”是指脱去谷壳及打年糕是使用的捣杵的棒状把手部分。

  ■ 百足(むかで)の仕度(したく)

  ぐずぐずして仕度に時間がかかることのたとえ。

  比喻磨磨蹭蹭地收拾导致花费了很多时间。

  ■ 矛盾(むじゅん)

  前後のつじつまが合わないこと。昔、盾(たて)と矛(ほこ)を売る人があり、「自分の売る盾はどんなに鋭(するど)い矛でも突き通せないほど堅い」といい、また「自分の売る矛はどんなに堅い盾も突き通せる」といって自慢(じまん)したので、ある人が「お前の矛でお前の盾を突いたらどうなるのか」と尋(たず)ねたら、その人は返事ができなかったという故事による。

  比喻前后矛盾。语出一个故事,说很久以前有一个卖矛和盾的人,他说:“我卖的盾很坚硬,再尖锐的矛都不能刺穿”,又吹嘘说:“我卖的矛能刺穿任何坚硬的盾”,于是有人问他:“若是用你的矛去刺你的盾会发生什么?”,他无言以对。

  ■ 無法の法

  世の中で無用とされている物も、活用しだいでかえって大いに役立つものだ。また、一見したところでは用途(ようと)のないような物が、実際は人間の知見をこえた働きがあるという意味。

  就算是被普遍认为无用的事物,只要活用它也能起大作用。又指乍一看毫无用处的事物,实际能发挥超越一般人认知的作用。

  ■ 無理が通れば道理が引っ込む

  道理にはずれたことが公然と行われるような世の中では、道理にかなったことが行われなくなる。

  若违背道理之事能够在这世间公然进行,那么符合道理之事就没有立足之地了。

  ■ 無理は三度

  人が無理を我慢(がまん)できるのはせいぜい3回まで。それ以上になると普段(ふだん)おとなしい人でも怒る。

  人对无礼的行为的忍耐度不过三次而已。若是超过这个次数,平时再老实的人也会生气。

  ■ 明鏡も裏を照らさず

  どんなにすばらしい(曇りのない)鏡でも裏までは照らせないことから、どんなに賢い人でも目の届かないことがあるという意。

  因为就算再好的(无垢)的镜子也有无法照到的背面,喻指再聪明的人也有他能力之外的事。

(实习编辑:杨月)

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