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止不住的眼泪:人生最孤独的瞬间

沪江2015-05-31 16:23

  

止不住的眼泪:人生最孤独的瞬间


  その1:冬休み

  僕は小学生~高校生まで、イジメられっ子だった。13才の冬休み、クラスメイトからミルクシェイクとフライドポテトを一緒に食べにいかないかと誘われたんだ。「ついに友達ができたんだ!」と僕はとっても嬉しくなって、両親にも大喜びで話したよ。

  でも結局、僕はダマされていて、約束の場所には誰も現れなかった。僕は途方に暮れながらも、両親に話した手前、そのまま家に帰ることは出来なかった。だから僕は数時間、外をうろついて一人でミルクシェイクを飲んで、フライドポテトを食べたんだ。

  1. 寒假

  从小学到高中我一直都是被欺负的那个。13岁的寒假,同班同学邀请我一起去喝奶昔吃薯条。我非常开心,“终于交到朋友啦!”,也把这个消息告诉了父母。

  结果我被骗了,谁都没来约定的地点。我走投无路,又因为已经跟父母说了,不能就这样回家。所以我只能在外面游荡了几个小时,一个人喝了奶昔,吃了薯条。

  その2:クリスマスカード

  唯一届いたクリスマスカードが、保険会社から送られてきたものだった。

  2.圣诞贺卡

  收到的唯一一张圣诞贺卡是保险公司送的。

  その3:午前5時の就寝

  僕は午前5時に就寝する。そうすると日中は寝て過ごせるからね。何もしてないよりはマシだから……。

  3.下午5点睡觉

  我下午5点就睡觉。这样就能过完一天。总比什么都不做要好……

  その4:イラクからの帰還

  2005年、僕と他の兵士は1年間の兵役を終えて、イラクから帰ってきた。もちろん、友達、恋人、家族が迎えに集まって、涙の再会を果たす仲間たち。そんな彼らの姿を、僕はポツンと1人で眺めていた。なぜなら、僕を迎えにきた人は誰もいなかったから。僕にとっての家族は、仲間の兵士だけだったんだ。

  だから僕はくるりと背を向けて、元の自分の部屋に1人で歩いて帰ったよ。誰もいない部屋でビールを飲んでいると、自分は帰って来れて幸せなはずなのに、むなしい気持ちしか感じていないことに気が付いた。以来、あの気持ちはずっと僕の中に居座っているよ。

  4.伊拉克归来

  2005年,我和其他的士兵结束了1年的兵役,从伊拉克回家。大家都是朋友、恋人、亲人来迎接,一边流泪一边相聚。我只能孤零零地看着他们。因为没有人来接我。对我来说,只有士兵同伴是亲人。

  所以我背对着他们,一个人步行回到原来的房子。在空落落的房子里喝着啤酒,虽然很庆幸能回来,但也只能感受到空虚。从此,这种感觉久久盘踞在我的心里。

  その5:夢の中の彼女

  ある晩、素敵な彼女ができた夢を見た。でも目が覚めて、それが夢だと気が付いたとき、ものすごく落ち込んだ。おもわず枕を抱きしめて、あふれる涙をこらえたよ。

  5.梦中的女朋友

  有一天晚上,我梦见交了一个很好的女朋友。但是等我醒了,我发现这是梦,非常失落。不由得抱住枕头,忍住不流泪。

  その6:教会

  両親と上手くいっていなかった僕。大学生の頃よく教会に行っては、知らない仲良し親子の姿を眺めているのが好きだったな。

  6.教堂

  我和父母关系不太好。大学时候经常去教堂,最喜欢的就是看着不认识的关系很好的一家人。

  その7:無料映画チケット

  2枚の “無料映画チケット” を、手に入れたときのこと。僕は1人で映画館に行って、無料チケットを使って2本の映画を立て続けに見たんだ。そのときの、チケット販売員のお姉さんの哀れみの目が忘れられない。普通は誰かと来るものなんだろうね……。

  7.免费电影票

  得到两张“免费电影票”。我一个人去电影院,用免费电影票连续看了2部电影。忘不了当时卖电影票的姐姐同情的眼神。一般都是和谁一起来的吧……

  その8:思い出の家

  妻がこの世を去って、2人で住んだ家を売ることになった。最後に家を見て回ったとき、とてつもない寂しさを感じた。

  8.充满回忆的房子

  妻子去世之后,卖了两个人之前住的房子。最后一次环顾家里的时候,感觉非常寂寞。

  その9:ストリップクラブ

  彼女がいなかった俺は、バレンタインデーにストリップクラブに行ったんだ。友達はみんな予定があったし、独りで過ごしたくなかったからね。そしてあるストリッパーが俺の頬にキスをして、こうささやいたんだ。「キスマークが残っちゃった。誰かに怒られないといいけど」。バレンタインデーにこんなところに来る人間には、キスマークを怒ってくれる相手はいないものだよ……。

  9.脱衣舞俱乐部

  朋友们都有约会,没有女朋友的我只能一个人过情人节,所以我去了脱衣舞俱乐部。一个舞娘亲了我脸颊,然后在我耳边说“在你脸上留了一个吻痕。可别惹怒了那谁呀。”情人节的时候来这种地方的人,应该没有因为吻痕会发怒的对象吧……

  その10:抱き枕

  誰かを無性にハグしたくなって、抱き枕をギュッとしたとき。

  10.抱枕

  想要拥抱谁却只能抱紧抱枕的时候。

  その11:兵役から戻ってきて

  兵役から帰ってきた僕は、お祝いするために、レストランを借り切って家族や友人70名を招待した。3週間前からイソイソと準備していたのに……パーティーには誰も現れなかったんだ。誰からもキャンセルの電話もメールも無かったから、僕はみんな来るものだと思って、レストランでずっと待っていたんだよ。

  11.兵役归来

  我结束兵役回来,借了一个饭店招待70名亲朋好友庆祝。从3个礼拜前就开始兴冲冲地准备……可是谁都没来。没有谁给我打过电话或者发过邮件说不来,我以为大家会来,就一直在饭店等着。

  その12:トイレでランチ

  中学、高校ともに友達がいなかった私は、お昼ご飯をトイレで食べていた。別に嫌われていたとか、イジメられていたとかじゃないの。ただとてもシャイで、友達が作れなかっただけなんだ。

  12.在卫生间吃午饭

  我在中学和高中都没有朋友,只能在卫生间吃午饭。倒也不是被讨厌或者是被欺负。只是特别内向,交不到朋友。

  その13:妻の浮気が分かったとき

  妻が浮気していることを知ったとき、僕は台所の床に泣き崩れた。そして携帯電話を取り出して、悲しさを誰かに伝えようとした。けれども、この重い話題を話せるほど親しい人が誰もいないことに気が付いてガク然とした。

  13.知道妻子出轨的时候

  我知道妻子出轨的时候,在厨房地板上放声痛哭。然后我拿出手机,想要向谁倾诉这种悲痛。但是,我非常惊讶地发现没有谁亲近到能让我说这么沉重的话题。

  その14:一人暮らし

  私はこの5年ほど一人暮らしをしている。この前、実家に戻ったときに4才の甥と一緒のレゴで遊んだの。で、時間が来たから「もう帰るわね」と遊びを止めようとしたら、甥から「もう行っちゃうの? 家で誰か待ってるの?」と無邪気に質問された。ううん、誰も待っていない……。

  14.一个人住

  这5年来,我一直一个人住。前段日子,回老家的时候和4岁的外甥一起玩乐高。时间差不多了,我说“要回家了”准备停止游戏,外甥很天真地问“就走了吗?家里有谁在等你吗”。嗯,没有人在等我……

  その15:Facebook だけの “友人”

  Facebook で、間違って知らない女性に「友達申請」を送ってしまった。なぜだか、その女性は僕の申請を受理してくれて、以来、彼女の近況が僕の Facebook ページに流れてくることに。

  彼女が早産だったときも心配した。彼女の夫が事故にあったときも、涙を流した。そして彼女が医大に合格したときは、誇らしい気持ちにさえなった。そして気が付けば、彼女の人生には色々あるのに、僕はずーっとパソコンの前にパジャマで座っているだけだったんだ……。

  15.Facebook上的“朋友”

  我在Facebook上不小心发了“好友申请”给不认识的女生。不知道为什么这个女生接受了申请。然后,在我的Facebook主页上就能看到她的近况。她早产的时候也为她担心。她丈夫出事的时候我也哭了。然后她通过医大的考试的时候,我甚至很骄傲。然后发现,她的人生很多彩,我却只是穿着睡衣坐在电脑前……

  その16:30才になった瞬間

  30才になった瞬間、僕はひとりぽっちでデニーズにいたんだ。結婚していて、3人の子供がいるにも関わらずね。

  16.30岁的那一瞬间

  30岁的那一瞬间,我一个人在Denny's 。就算结婚有了3个小孩也不相关。

  その17:誕生日

  新しい土地に引っ越してから1年間くらい、友達も知り合いもいなくて、私はほとんど誰ともしゃべらなかった。でも誕生日には誰かの口から、お祝いの言葉が聞きたかったの。

  そこで私は、“食べてはいけない” 食べ物を口にして、わざと体調を崩して病院に行った。そうすれば、カルテに書かれた誕生日を見たスタッフが「おめでとう」って言ってくれるって思ったからね……。

  17.生日

  搬到新的地方一年,没有朋友没有认识的人,我基本没有跟谁说过话,但是在生日的时候还是想听到祝福。因此我吃了“不能吃”的东西,特意搞垮身体进了医院。这样的话,看到病历上写的生日,医院的员工就会跟我说“生日快乐”了……

  その18:特大ピザ

  特大サイズのピザ2枚が配達されてきたとき、テレビの音量を大きくして「みんな! ピザがきたぞ~」と叫んで、友達とパーティーしているフリをした。本当は1人だったんだけど。

  18.超大披萨

  送来2份超大披萨的时候,我把电视的音量调大,叫到“大家!披萨来啦~”,装作在和朋友开party。其实只有我一个人。

  その19:おめかし

  ある土曜の夜に、おしゃれをしてメイクも完璧にして、家のソファーに座って、ずーっと誰かからお誘いの連絡が来るのを待っていたことがある。結局その夜は、おばあちゃんの家に行ったわ。

  19.化妆

  某个周六的晚上,我打扮好了也化好妆了,坐在家里的沙发上,一直在等着谁来约我。结果那天晚上,去了奶奶家里。

  その20:1カ月間

  1カ月間、誰ともしゃべらなかったことがある。

  20.1个月

  我曾经一个月都没和人说过话。

  その21:1人でお昼

  高校生のとき、お昼休みにはヘッドフォンで音楽を聴きながら、1人でご飯を食べていたよ。周りの楽しそうな会話を聞きたくなかったから。1人黙々とご飯を食べながら見渡す世界は、スローモーションのようにユックリ流れていた。人間観察はできたかもしれないけれど、孤独な学生生活だったよ。でも最後には、1人の女の子と友達になったから良かったんだけどね。

  21.一个人吃午饭

  高中的时候,在午休时间一边戴耳机听音乐,一边一个人吃午饭。因为不想听到周围人开心的聊天。一个人默默吃饭,看到的世界就像慢动作一样缓缓前进。也许这样能够观察到其他人,却也是很孤独的学生生活。但是最后,还是和一个女生成为朋友了,真好。

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(编辑:杨帆)

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