NHK:全球二氧化碳浓度达史上最大值
沪江2015-06-22 15:57
WMO=世界気象機関は、去年、世界各地で観測された地球温暖化の原因となる二酸化炭素の平均濃度は観測史上もっとも高くなったと公表しました。前の年からの増加量も観測を始めてからもっとも大きかったということです。WMOは、世界の気象当局や研究機関が観測している二酸化炭素などのデータをもとに世界の温室効果ガスの現状をまとめていて、昨日、去年の報告書を公表しました。それによりますと、主要な温室効果ガスである二酸化炭素の去年の世界の平均濃度は396ppmと、観測を始めた1984年以来増加を続けていて、もっとも高くなりました。また、前の年からの濃度の増加量も2.9ppmと、観測を始めてからもっとも大きくなりました。ほかの温室効果ガスの世界の平均濃度も、一酸化二窒素が325.9ppb、メタンも1824ppbといずれも過去もっとも高い値となりました。発表では、2100年までの気温の上昇を今後、1度程度に抑えるには、現在の二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を80%削減する必要があるとしています。また、大気中に放出された二酸化炭素が海に溶け続けているため、海洋の酸性化が世界的に進行していて、この傾向が続けば海洋の生態系に影響が出る懸念があると指摘しました。
参考翻译:
WMO世界气象机构公布称,去年在世界各地观测到的被认为是造成温室效应原因的二氧化碳的平均浓度达观测史上最大值。而较前一年,其浓度增加量也达到了自观测以来的最大值。WMO以世界各地的气象当局和研究机关等观测的二氧化碳等的数据为基础对世界温室气体现状进行分析整理后,于昨日发表了去年的报告书。根据报告书相关内容,二氧化碳作为主要的温室气体,去年的世界平均浓度为396ppm。二氧化碳浓度自1984年开始观测以来持续增加,已达观测史上最大值。另外,较前一年浓度增加量为2.9ppm,也达到了观测史上的最大值。其他温室气体的世界平均浓度,一氧化二氮为325.9ppb,甲烷为1824ppb,均达到了过去峰值。发表中称,若想在2100年以前将气温上升控制在1摄氏度左右,需要将现在的二氧化碳等温室气体的排放量减少80%方才可能。此外,发表还指出,因被排放于大气的二氧化碳持续溶于海水中,世界各地海洋的酸性化也在不断加剧,这将有可能对海洋的生态环境产生不良影响。
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(编辑:杨帆)
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