视角:从地震来看日本国民
芥末日本留学2016-11-22 13:51
東北地方太平洋沖地震が起きたとき、フランスは朝の6時46分で、朝から一日中、ニュースは日本の地震の報道一色でした。パリの日本人街と呼ばれるオペラ地区に行くと、朝10時ごろから次々とテレビやラジオ局、新聞記者が集まり、日本人を探してはインタビューをしたいと近づいてきます。
东北地区太平洋海域发生地震时,法国是凌晨6点46分,所以早上开始一整天都是清一色的日本地震报道。到巴黎人称日本人街的欧培拉地区,从早上10点开始就不断聚集了电视广播媒体的新闻记者,他们寻找日本人希望进行采访。
■自然を受け入れる大きな器を持つ日本人
■拥有接受自然的宽大胸襟的日本人
日本人を取材したいとやってきたフランスの新聞「パリジャン」紙の記者、マリアンさんはこう言います。「なによりも、日本人の冷静さに驚きました。フランス人は問題があればやたらと騒ぎます。もし、フランスで同様のことが起こったとき、受け入れるという姿勢に慣れていない私たちは、あなたたち日本人のように対応できるかどうかは疑問です」と語りました。
希望采访日本人的巴黎报纸《PARISIAN》的记者玛丽安这么说道: “最让我吃惊的还是日本人的冷静。法国人一有问题总是吵闹不休。假如法国也发生同样的灾害,对于不习惯接受自然灾害的我们来说,能否像你们日本人一样应对还是个疑问。”
また、テレビ局の記者、マルティンさんは言います。「食料不足が懸念され、スーパーに殺到する人たちの映像を見ても、みながきちんと列に並んで順番を待っている姿に驚きました。もしこれがフランスだったら、きっと押し合い、取り合いになるでしょう。
此外,电视台记者马丁也说:“看到担心食物短缺而赶到超市的人们的影像,大家都排好队依次购买,这个场景让我震惊。如果在法国,大家肯定都相互推挤,你争我抢吧。”
以前、取材で日本に行ったとき、交通量の激しい銀座4丁目の交差点で、一度もクラクションが鳴らずに人と車が行き交うのを見たときから、すごい国民性だと思っていました。でも、震災時にもパニックやヒステリーを起こさずに、きちんとルールを守れることは、あらためて尊敬いたします。」
“以前我因采访的关系到过日本,在交通量巨大的银座4丁目的十字路口,看到人车你来我往连一次喇叭都没响,当时我就感慨日本的国民高素质。不过,连地震的时候也不慌乱不惊恐,还不忘遵守规则,再次让我不由敬佩。”
■子供でさえ取り乱さない冷静さ
■连孩子都不慌乱的冷静对待
フランスは一部の地域を除き、ほとんど地震が起きていません。周囲の人に話を聞いても、60代の人たちでさえ「一度も地震を経験したことがない」と答えます。
法国除了部分地区几乎不会发生地震。跟周围的人打听,连60多岁的人都说“从来没经历过地震”。
そのため、フランスでは地震に対する知識や備えがあまり浸透していません。親たちは、日本の子供たちの冷静な対応に驚いています。
因此,法国对于地震的知识和防备并不充分。家长们也为日本孩子们的冷静态度所震惊。
「まだ小さな子供たちが、泣きわめきもせずに机の下に隠れたと聞いて驚きました。フランスで地震が起こったら、自分の子供はあんなふうに対応できないと思います。」
“我听说还很小的孩子不哭也不闹的躲到桌子下面,让我很吃惊。如果法国发生地震,我觉得自己的孩子不可能做到那样。”
日本の地震ニュースの影響で、学校で行われる避難訓練を紹介する番組も組まれています。
受日本地震新闻的影响,还制作了介绍日本学校进行避难训练的节目。
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