日本文化:关于日本酒的那些事儿
沪江2016-11-22 14:10
もともとはハレの日の飲み物
原本是节日庆典专用饮品
日本で酒造りが始まったのは、縄文時代以降~弥生時代にかけての事です。大陸から稲作が渡来した後、九州・近畿地方で行われていたと考えられています。大和時代(4~6世紀)に、酒造りは徐々に国内に広まっていきました。
日本开始酿酒,是在绳文时代以后到弥生时代中间的事。从大陆传来稻米作物后,(酿酒活动)在九州、近畿地区发展。在大和时代(4~6世纪)时,酿酒活动逐渐在日本国内扩展。
奈良時代(710年~794年)に現在の酒造りのもとになる醸造法が中国から伝わり、平安時代には色々なタイプの酒が造られるようになりました。しかしこの時代、酒は宗教的な儀式に用いられたり、慶事や祝い事(ハレの日)に飲む事がほとんどで、頻繁に庶民の口に入ることはありませんでした。
奈良时代(公元710~794年),从中国传来了酿酒法,也是现代制酒的源头,到了平安时代,各种各样的酒都有生产。不过在那一时代,酒是宗教仪式、庆典(非平日)的饮品,百姓们也并不会频繁饮酒。
鎌倉時代になり、それまで朝廷の機関でしか行われていなかった酒造りが寺院・神社で行われるようになりました。その当時、寺院には民衆からの年貢米が納められていました。更に酒造りに必要な湧き水・井戸水、広いスペースもあり、その上、寺社にはたくさんの労働力や明晰な頭脳を持った僧侶達がいました。僧侶達はこのような酒造りに格好の条件を生かして醸造技術を磨いていたと考えられています。当時、人々の生活に密接していた寺院・神社で酒が振舞われ、人々はハレの日以外にも酒を飲むようになりました。
到了镰仓时代,至今被限定只有朝廷机关才能生产的酒在寺院、神社也开始酿造了。当时,寺院从民众手中收取年贡米。而且具备了酿酒所需的活水、井水,广阔额空间,在这之上,寺院中还有大量的劳动力和头脑清晰的僧侣们。僧侣们灵活运用这样优渥的酿酒条件,并改进了酿酒技术。当时,与百姓生活密切相关的寺院、神社中酒业兴盛,人们也能够在庆典节日以外喝到酒了。
江戸時代に入ると酒を造って売る酒屋が出現するようになりました。各地に造り酒屋が登場したことで酒が商品として流通するようになり、一般庶民でも簡単に酒が手に入るようになりました。
到了江户时代,酿造并出售酒的酒屋出现了。由于各地造酒屋的登场,酒变成一种商品开始流通,普通百姓也很容易就能喝到酒了。
香りと味わいで4種類に分類
按香味和味道分为4大类
薫酒〔くんしゅ〕 吟醸酒と言われるタイプのもので、果実や花のような華やかな香りが高く、爽やかな味わいが特徴です。
熏酒 被称作吟酿酒,像水果或花一样散发着扑鼻香气,特征是很爽口。
爽酒〔そうしゅ〕 生酒などで、香りは全体的に控えめで、新鮮で清涼感のあるみずみずしい味わいが特徴です。冷酒として飲むのが適していると言われています。
爽酒 包含生酒等,总体来说香味很浅,特征是口感新鲜,有清凉感,水分充足。适合冷藏饮用。
醇酒〔じゅんしゅ〕 純米酒などで、米のふくよかな香りと、旨味を感じさせるコクのある味わいが特徴です。熱燗として飲むのが適しています。
醇酒 包含纯米酒等,其特征是有大米浓郁的香味和十分美味的醇厚感。适合用燗(注:日本常用的一种加热酒的器具)加热再饮用。
熟酒〔じゅくしゅ〕 長期熟成酒や古酒などで、とろりとした甘味や深い酸味、旨味が合わさった力強い味わいが特徴です。
熟酒 包括成熟期较长的酒、老酒等,其特征是入口即化的甜味、深深的酸味、以及与其美味相合的强烈口感。
(实习编辑:杨月)
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