新海诚《云之彼端 约定之所》日文全台词
互联网2016-11-25 14:31
返事は一度も出していない
部屋にたどり着いて ドアを闭めるたび
まるで体中の骨が皮震を突き破るようなー
激しい心の痛みを感じる
いつの间に
仆はこんなものを抱え込んでしまったのだろう
次に紧张の高まる国际関系のニュースです
19日に行われた国连安全保障理事会で
アメリカはユニオンに対しエゾにある塔施设への
国连査察団受け入れを再度要求しましたし
これに対し ユニオン政府は
断固拒否の强硬姿势を改めて示し…
一人暮らしの夜は长く感じた
うまく时间をやり过ごせないときは
仆は近くの駅まで歩き
谁かを待っているフリをしながら时闷を溃して
それにも饱きると
部屋までの帰り道をなるべくゆっくりと歩いた
高校に友达はいたけれど
制服を着ているとき以外は
どうしてかあまり一绪にいたいと思えなかった
万以上の人间が暮らす街で
考えてみれば会いたい人も话したい人も
仆には谁もいなかった
そういう日々の中で 时々サユリの梦を见た
それは どこか冷たい场所に一人きりでいるサユリを
必死に探す梦で
结局いつも サユリの姿は见つからなかった
ただー
心をふるわすようなサユリの気配だけは
目が覚めてからも体に残っていた
気が付けば
东京に来てから3度目の冬だ
まるでー
深く冷たい水の中で息を止め続けているようなー
そんな毎日だった
仆だけが
私だけが
世界に一人きりとりのこされている
そんな気がずる
俺ー
いつかエゾに来るのが梦だったんですよ
あっけなく来れちゃうもんですね
ここはほんの南端だけどな
ユニオン侧に家族でもいるのか?
そういうわけじゃないんですが
お前は分断后の世代だからな…
憧れる気持ちも分からなくはないよ
社长なんかは南北分断で家族と别れてるからな
また别の気持ちがあると思うぜ
えそうなんですか?
でも意外だったよ
え?
社长がお前を巻き込むとは思わなかった
俺が无理やり頼み込んだんです
连れてってくれなきゃ 公安にタレ込むって言って
オマエ危ないことを…
社长!
冗谈じゃねえぞ
まったく マヌケな役人だぜ内通がバレたんだ
出してくれ
今回はちょっと 危なかったですね
まあお阴で 侵空のめどがついたぜ
ここまで来たかいがあったってもんだ
なぁ
社长船がいます
巡视船です!
贵船は我が国の领海を侵犯している
直ちに停船せよさもなければ铳撃する
どうせ开戦は决定済みだってのに
真面目に働きやがって
缲り返す
マズイな振り切ってくれ
ハイ
国境まであと3分だ佐藤宫川铳座に出てくれ
直ちに停泊せよさもなければ铳撃する
タクヤ!
大丈夫か?タクヤ!!
…あの翼
わたし知ってる!
目を覚まし 一瞬
自分がどこにいるのか よく分からなくなる
仆は
もしかして间违えた场所に来てしまったのではないかと
时々思う
今ではサユリの梦のほうを
现実よりも现実らしく感じている
入院先?
サユリ…
“ヒロキ君タクヤ君”
“二人の前から黙っていなくなってしまったこと”
“ごめんなさい”
“夏休みを一绪に过ごしたかったのに残念です”
“目が覚めたとき私は东京の病院にいて”
“それからすっと入院しています”
“病院の人には今までの関系は一切断ち切るべきだからと”
“言われていたのですが”
“どうしてもとお愿いして今これを书いています”
“二人に読んでもらえるように”
“冈部のおじさん宛てに送ります”
“でも何を书いたらいいのかよく分かりません”
“何度も同じ梦を见ます”
“谁もいない がらんどうの宇宙に私一人だけがいる梦”
“その梦の中では 私の全部ー”
“指や頬ー”
“爪やかかとや”
“髪の毛の先までが”
“寂しさに强く痛がっています”
“3人で过ごした あのぬくもりに満ちた世界”
“あの顷のほうが まるで梦だったみたいです”
“…でも あの顷の思い出さえなくさなければ”
“もしかして私はこの先”
“ほんのかすかでも”
“现実につながっていられるかもしれないって”
“そう思っています”
転院したんですか?
はい1周间ほど前に
详しくは移送先の病院に闻いていただけますか
はい…
あの…沢渡さんの入っていた病室って
“ヒロキ君タクヤ君”
“あの白い绮丽な飞行机は”
“海のむこうのあの塔まで无事に飞びましたか?”
何だろう?
梦と同じ空気だ…
…沢渡
…そこにいるのか?
…ずっと
…ずっと
探してた…!
…沢渡
俺 今度こそ 约束を叶えたいんだ
沢渡を塔まで乗せて ヴェラシーラを飞ばすよ
そうすれば仆たちはまた会えるっていう気がするんだ
ねえ
もう一人にはしないよ仆はもう何も谛めない
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